月次巡回監査メニュー

お客様には永続発展できる強い会社になってもらえるよう、当事務所の会計税務の専門家が毎月貴社を訪問し、親身になったアドバイスで、貴社を強力にサポートする当事務所の基本業務です。

  1. 会計処理指導や証憑書類の整理・保存のアドバイス

  2. TKCシステム(会計、給与、販売など)の入力指導

  3. 「経営改善計画」の策定や「業績検討会」の開催による業績管理支援

  4. 決算対策・節税対策のアドバイス

  5. 企業防衛のための最適な保険のアドバイス

*その他の経営に関するお悩みも随時担当者にご相談ください。

2015 翌月「巡回監査率」90%超達成証
当事務所は、誠実に関与先様の黒字決算と適正申告の実現のために努力している証としてTKC全国会より表彰されています。

1. 会計処理指導や証憑書類の整理・保存のアドバイス

経営判断に必要な精度の高い月次決算を実現するため、TKC巡回監査支援システムを駆使し、適正な会計処理や訂正・追加・削除仕訳を、経理担当者様にわかりやすくご説明し、経理業務のレベルアップを支援いたします。
当事務所の担当者が訂正・追加・削除した仕訳は、下記の表のように一覧として確認することもできますのでとてもわかりやすく、会計や税務の知識が深まるはずです。

■サンプル資料

また、取引を証明する領収書・請求書・契約書などの証憑書類を適切に整理保存できるように支援いたします。証憑書類の整理保存等は、税法の要件を満たすためだけではなく、取引先とのトラブルや税務調査などのいざというときにも貴社を守ります。

■サンプル資料

「証憑書」の整理の仕方


1.証憑書の右下に「証第  号」の印を押し、取引発生順に番号を毎月1番から開始し、順次連番を記入します。

2.証憑書綴りに「証憑書」を「証第 号」の順に、毎日貼付します。月ごとにページを替えてください。下から上へ「証憑書」の右側が揃うように貼付します。


2.TKCシステム(会計、給与、販売など)の入力指導

TKCシステムの導入については、当事務所の担当者がお客様ごとにシステムをカスタマイズしてから納品いたしますので、煩わしい初期設定は不要です。
TKCシステムには、未経験者でも入力可能な補助機能やチェック機能が搭載されていますが、さらに当事務所の担当者が入力指導いたしますので、経営判断に不可欠な精度の高い月次決算が可能となります。

経理業務を合理化し、「迅速」かつ「正確」な月次決算を支援します。

日々の経理業務は簡単

仕分けの入力は「会計伝票」「会計日記帳」「現金(預金)出納帳」の形式で入力できます。

会計ソフト・「戦略財務情報システムFX2」
未経験者でも入力可能な機能から、部門業績管理・資金管理・予算管理等の経営判断に役立つ各種機能を満載した優れモノ。

 FX2の詳細はこちらから

販売管理ソフト・「戦略販売・購買情報システムSX2」
請求書の作成や売掛金の管理のみならず、商品分析・得意先分析・担当者分析などの戦略情報満載の優れモノ。

 SX2の詳細はこちらから

給与ソフト・「戦略給与情報システムPX2」
各種法令改正にも迅速に対応する給与計算機能だけでなく、人件費の各種管理機能を満載した優れモノ。

 PX2の詳細はこちらから

建設業用会計ソフト・「建設業用会計情報データベースDAIC2」
財務会計と建設原価計算が完全に連動し、工事ごとの最新状況を瞬時に把握でき、現場別工事台帳の作成も可能な建設業者におすすめの優れモノ。

 DAIC2の詳細はこちらから

*TKCシステムはレンタル制のため、改正やバージョンアップの際の追加費用は必要ありません。

3.「経営改善計画」の策定や「業績検討会」の開催による業績管理支援

TKC継続MASシステムを使えば、事前にさまざまなシュミレーションを行った上で金融機関が納得する経営改善計画を策定することが可能です。

「TKC継続MASシステム」は、経営者のビジョンに基づいた「中期経営計画」と、次年度の業績管理のための「短期経営計画」の策定を支援します。また、計画と実績の検証を継続的に実施し、問題点の発見・対策を検討する「業績検討会」や「戦略的決算対策検討会」の開催を支援し、企業の黒字決算の実現に貢献するシステムです。

黒字決算実現のための「PDCA」サイクルの定着をご支援します。

  • 経営者のビジョンに基づいた「中期経営計画」の策定を支援します。
  • 次年度の業績管理のための「短期経営計画」の策定を支援します。
  • 計画との差異分析を行う四半期ごとの「業績検討会」の開催を支援します。
  • 決算予測と納税額の試算を行う「戦略的決算対策」の開催を支援します。

TKC継続MASシステムの特長

4.決算対策・節税対策のアドバイス

毎月、当事務所担当者が貴社を訪問し、経理担当者様に会計処理等の指導を一通り完了させた後には、経営者様にその指導内容のご報告と毎月の業績報告をさせていただきます。
業績報告では、主に「変動損益計算書」を基に貴社の経営成績を分析し、問題点の発見や経営改善のヒントを経営者と一緒に検討します。
適切かつ効果的な決算対策や節税対策は、このような「月次巡回監査」があって初めて可能となります。
特に無理な節税対策は、資金繰りを悪化させ企業の永続発展を阻害します。当事務所では経営者のビジョンに基づいた「経営計画」及び「業績検討会」などを踏まえて、貴社に最適な「決算対策」や「節税対策」をご提案いたします。

会社の最新業績の動向を即座につかめます。

「会社業績の問合わせ」では、「当期」「前年同期」「当期予算」の3つの情報を変動損益計算書により1画面で要約表示します。リアルタイムに全社の最新業績の動向を把握でき、経営者のスピーディーな意思決定を支援します。

5. 企業防衛のための最適な保険のアドバイス

中小企業を取り巻くリスクには様々なものがあります。その中でも「社長に万が一・・・」のときには中小企業の場合には企業の存続自体も危ぶまれる状況が少なくありません。

そこで当事務所では、「社長に万が一」のときに備えて、ご子息様や次世代の経営者様に円滑に事業を引き継ぐことができるように、又は、社長のご家族が困ることがないように必要保証額を算定し、少ない負担でリスクに備えることができるよう最適な保険をご提案しています。必要保証額を毎期決算ごとに算定しご報告いたしますので、会社の状況にあわせて対応することが可能です。
(この対応は、保険会社にはできない当事務所だからできるサービスです。)

また保険商品については、大同生命、日本生命、アフラックの中から、商品特性や性別年齢などを考慮し最適なものをご提案いたします。

その他、火災保険、自動車保険、賠償責任保険などの損害保険各種にも対応いたします(あいおいニッセイ同和損保)ので、企業のリスクマネジメントはトータルで当事務所にお任せください。

リスクマネジメントの豆知識